2012年11月アーカイブ

犬が必要とする栄養素はその種類も量も人間とは違います。

例えば、カルシウムは人間よりもずっとたくさん必要ですし、塩分は人間と同じでは明らかに多すぎます。


他にも人間とは違う面がたくさんあります。

それらを充分に理解した上で、必要な材料を選択し、栄養のバランスを考慮して、材料の配合を考える必要があります。

そのためには複雑な栄養計算も行なわなければなりません。

高橋ナツコ(ペットシッター)
どの方法も一長一短があり、それぞれの状分で納得のいく材料を選んで、愛犬の喜ぶ食事を作ってあげることができます。

しかし、そのためには大変な手間と知識が必要です。

高橋ナツコ(ペットシッター)
といつても、レースに出るような犬と家庭でペットとして飼われる犬では、運動旦里ひとつとっても違いが大きすぎて、同じようには語れません。

オリンピッククラスの選手と普通の人の食生活がかなり違うのと同じことです。


次に、手作り食が考えられます。

両者をミックスした食事を与えている方も多いでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)


その違いに応じて、犬を飼う目的も実にさまざまです。

世界中のいろんな地域において、いろんな目的のために犬の繁殖が行なわれてきたのです。

牧羊犬、狩猟犬、軍用犬、警察犬、盲導犬、闘犬、番犬などなど数え上げればきりがありません。


動物の種類を表わす言葉の前にこれほどたくさんの言葉がつく動物は犬をおいてはみあたりません。

犬の生活も犬種も、飼われる目的もこれほどバラエティーに富んでいる現在では、犬の食事もそれに合わせて変えていく必要があります。

高橋ナツコ(ペットシッター)
また、犬はもともと数多くの犬種があり、その種類ことの違いは猫よりも際立っており、犬としてひとくくりにするには無理があると思えるほど、バラエ一ティに富んでいます。


犬の種類というのは猫よりもずっと昔から、その存在が確認されていて、紀一兀前5000年頃にはすでにその違いがあったと言われているほどです。

今ではその犬種の数は700~800種類におよび、小さい方はチワワから大きなものはセント・バーナードまで体型、体重、性質は大変違いがあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)
食べ物は、完全に家についてからゆっくりとあげた方がよいでしょう。


やっと家に着いたからといって、抱いたり遊んだりの大歓迎はやめておきましょう。

疲れているので、だんだんと慣らしてあげることが大切です。

子犬の時期はよく眠ります。

眠ってしまったら、そのまま眠らせてあげましょう。

子犬が眠りから覚めたらトイレの場所を教えてあげて、さあ、いよいよお食事です。

高橋ナツコ(ペットシッター)
次に食事についてですが、子犬がそれまでどんな食事をしていたかを知っておく必要があります。

子犬をもらう相手に従来の食事内容を詳しく聞いておきましょう。

例えば、ドッグフードの場合だと、必ずその銘柄を聞いておきます。

そして、一日の旦里と、与える回数と時刻、どの程度の固さで食べさぜていたかなどを詳しく聞いて準備しておきましよう。

高橋ナツコ(ペットシッター)
飲み水用も必要ですので、2個そろえることを忘れないようにしてください。

また、最近は自動給水容器等も売られています。

サークル等に取り付けるタイプのものは子犬がひっくり返すことがないので、その点安心です。


サークル等に取り付けるタイプの自動給水器。

子犬がひっくり返すのを防ぐのに便利です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

高橋ナツコ
実際には、ほとんどの家庭では生後2カ月前後以降の子犬を飼い始める場合が多いでしょう。

そうした子犬を迎えるにあたって、食事の面ではどんな準備をしておけばよいのでしょう。


子犬が来る前に準備するものまず、食事をするには犬と言えどもやはり食器が必要です。


ペットショップに行けばいろいろな素材の食器がそろっていますが、かじったり、汚れや割れることを考えるとやはりステンレス製が良いかと思います。

また、耳が長い犬種には耳が濡れたり汚れたりしないように、背の高い(底が深い)食器を用意してあげるとよいでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)
やや荒い手ざわりながら長い美しい毛が魅力で、毛色は白、ブルー、グレー、黒味がかったフォーンなど特に制限はありません。

毛の管理に注意したい犬です。

高橋ナツコ(ペットシッター)
ビクトリア女王はこの犬の魅力にとりつかれて「議会から帰ってスカイ・テリアをシャンプーした」と日記に書き残しています。

1890年代に人気化し、以来欧米で引っぱりだこの犬となりました。

日本には昭和40年代に輸入されましたが、人気は伸びなやんでいます。

高橋ナツコ(ペットシッター)
テリア種の中ではひときわ異彩を放つ犬種で、短脚で極端に長い胴、大きく開いた耳、地面にとどく長い毛などイ剛生的な犬種です。

スコットランドの北西海上に浮かぶヘブリデス群島の最大の島スカイ島にちなんで名づけられましたが、周辺の島や本島のハイランド地方にも古くからいたといわれています。

高橋ナツコ(ペットシッター)
日本には昭和40年代に紹介され、人気犬種の一角を占めています。

トリミングによってスクエアな体型が一層引き立つ犬です。

尾は断尾します。

毛色はスモーク・ブルー、シルバー・ブルーで、幼犬のうちはブラックー色に見えますが、成犬になるにしたがいブルーの特徴が現われてきます。

高橋ナツコ(ペットシッター)

19世紀の初めごろからアイルランドのケリー州で多く飼われ、地名と毛色が犬種名となりました。

ベドリントン・テリアとアイリッシュ・テリアによって作出したと考えられています。

ドッグショーに登場したのは1922年で、以来人気犬種となりました。

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ブルー・デビル(青い悪魔)と恐れられるテリアの中では大きさが目立つアイルランド原産の犬です。

この犬の肉体的特徴は青味をおびた毛で、太陽光線のもとで薄墨色の中にブルーがほの見える微妙な色合いは、なんともいえません。

性格的な特徴は怖いもの知らずの攻撃精神に富むことで、牧場を襲う野獣を追いちらし、カワウソを捕捉していました。

このことからブルー・デビル(青い悪魔)とも呼ばれました。

高橋ナツコ(ペットシッター)
体高と体長が等しいスクエア・タイプの犬で、長い眉毛とひげが特徴です。

脚の下部と腹部以外の毛は短めにカットされます。


行動力に富む明朗な性格の犬で、断耳・断尾が必要とされます。

毛色はソルト・アンド・ペッパー、ブラック、ブラック・アンド・シルバーなどです。

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しかし、犬種的完成度を高めたのはアメリカといわれ、アメリカでは原産国ドイツをはるかにしのぐ多くの頭数が飼育されています。

日本には昭和30年代にアメリカから輸入され、熱心な飼育者に支持されてきました。

頭数的にもウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアの2倍以上の登録があります。

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日本には20数犬種にのぼるテリア(トイ・テリアを除く)がいますが、その中で唯一、テリアを名乗らずにテリア・グループに属しているのが、このミニチュア・シュナウザーです。

それもそのはず、この犬はドイツ原産でテリアの血がまったく入っていませんが、毛質が剛毛でトリミングを必要としていることや小害獣狩りを得意としていることなど、キャラクターもテリアに近く、日本やアメリカではテリアの中で審査を受けています。

古くからドイツにいたスタンダード・シュナウザーを基礎にアーフェンピンシャーなどを配して小型化が図られ、19世紀末に固定化されたといわれています。

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北海道犬 その3(高橋ナツコ)

熊やエゾジカ狩りに従事した足腰の強い勇敢な犬で、骨太で下毛が密生しているのが特徴です。

本州の中型犬にくらべてややずんぐりした感じを与えます。


しつけを十分にすれば、よい番犬となります。

毛色は胡麻、虎、赤、黒、白、黒褐色などです。

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北海道犬 その2(高橋ナツコ)

北海道犬は、他の日本犬と違って北方犬の影響を受けた犬種であると主張する人もいますが、これは間違いで、むしろアジア
南方の犬から多く影響を受けています。

これは岐阜大学の田名部教授の研究で裏づけられています。

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北海道犬 その1(高橋ナツコ)

犬を汚れた動物とする特定の宗教を信仰する民族を除き、多くの民族はかつて生活の糧となる動物を捕捉するため、ハウンド(獣猟犬)を大切にしてきました。


北海道犬は以前はアイヌ犬と呼ばれていたように、東北や北海道の先住民族だったアイヌの人々のハウンドでした。

アイヌ民族に大切にされ、今日に伝えられていることからも、この民族が犬を大切にし、犬を民族の遺産としてきたことがわかります。

高橋ナツコ(ペットシッター)
やや硬い長い毛が全身をおおっていて、なんとなく威厳を感じさせる犬です。

毛色は特に制限がありませんが、ゴールド、サンド、ハニーなどの茶系統が人気となっています。

毛の保持に細心の注意を払う必要がある犬です。

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山羊(アプソ)のようにあごひげが長いことから、ラサ・アプソと呼ばれ、その他のチベット原産犬種であるシー・ズーやチベタン・スパニエル、のちに中国や日本の犬となったペキニーズやぢ中にも影響を与え
た犬ではないか、と考えられています。


チベットが諸外国と交流するようになった今世紀初頭になってその存在が各国にも知られるようになり、1929年ようやくヨーロッパへの輸出が許され、一躍入気犬種になりました。

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中国チベット地方最大の都市ラサの貴族や僧侶など支配階級の人々により2000年近くも大切に飼育されてきた犬といわれています。

それというのも、この犬を飼っていると幸福が舞い込み、魔よけになると信じられていたからです。

したがって外国への持ち出しは厳しく禁じられ、例外は中国朝廷へ牡犬に限り献上が許されていたくらいでした。

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チャウ・チャウの特徴は豊かな毛が開きぎみなことや舌に青い斑があること、後足を竹馬状に運んで歩くことなどですが、この歩様のため行動範囲が広くなく、そこそこのスペースがあれば室内での飼育も可能でしょう。

ただ多少頑固なので最初のしつけが肝心です。

毛色はレッド、ブラック、ブルー、クリーム、フォーンなどの1色毛で、日本では長毛種しか見かけませんが、ヨーロッパ大陸では若干ながら短毛種も飼育されています。

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ヨーロッパに紹介されたのは18世紀後半のようで、当時貿易で中国にやってきた西洋人がチャウ・チャウと名づけたようです。

当時中国の最大の輸出品は生姜で、この発音が似ていることと両者がともに中国を代表する食品と動物だったことが、名前の由来と思われます。

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中国原産の中型犬で、2000年以上の歴史がある犬と考えられています。

かつては番犬や猟犬としても使用されていたようですが、食用犬としての利用頻度が高まるにつれ、行動を制限するため後肢の角度を浅くし、ぎこちない歩様となるよう改良されました。

中国をはじめとし、東南アジアの多くの国はほとんどの動物を食べていますが、特にチャウ・チャウが食用犬として指摘されるのは、この犬が中国を代表する犬のためと思われます。

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一度の練習時間は十5分ほどが限界でしょう。

毎日、2回ほど継続して続けるようにしてください。

練習中はうまくやれば褒め、終わったら楽しく遊んでやることが一番です。

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次に、出陳犬全頭でリンクを円を描くように一~2周左回りし、歩様の比較をします。

自分のぺースを崩さず犬の一番よい歩様を見せるようにしましょう。

前の犬が速くても無理に追いかける必
要はありません。

逆に遅かった場合はスタートで問をあけ、審査員の見ている位置でちょうどよい間隔になるように調整します。

追い越しはマナー違反です。

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