2013年7月アーカイブ

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犬の繁殖本能に起因する悪癖を直すには、去勢手術はかなり有効です。

しかし、去勢がしつけに及ぼす効果は、あくまでも繁殖本能に起因する、悪癖の改善に関するものだけです。

繁殖本能とは関係のないことが原因でおこる悪癖の矯正には、何の効果もありません。

例えば散歩に連れ出そうとすると、喜んで飛びつき、単純に先を急ぐためリードを引っ張るというような癖は、去勢をしても直りません。

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途中何度も、犬を呼び寄せて捕まえては開放することを繰り返しておくと、最後に犬を確保して家路に向かうのに、何の苦労も要りません。

後四ヶ月になってワクチン接種が済み、そのとき初めて表へ連れ出したが、これでは遅すぎた......等です。

その他、先天的な疾患で、癩痛症状を起こしたり、極度の興奮症で、散歩に出たり来客などがある度に、肉体的な疲労の限界に達するまで口から泡を吹いて興奮し続ける犬がいました。

この犬は、飛びつき、じゃれ噛み、引っ張りの癖はなくなりましたが、目を血走らせて泡を吹く興奮症状は、最後まで治りませんでした。

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犬を放したときの格言です。

犬を放したとき、犬がどこへ行くのか、何をするのかと、じっと立って見ているだけだと、犬は飼い主がずっとそこにいるものと考えて、安心して自分の世界に入ってしまいます。

結果、飼い主からどんどん離れていってしまうので、慌てて捕まえにいく、犬は逃げるということになります。

犬を放したら、安全な所へ導くように、常に飼い主が犬に背を向けて歩いたり、走ったりしてください。

飼い主が動き回ると、犬は置いていかれるのを恐れて、常にこちらを注目してついて来ますし、走れば犬の習性で、追いかけてきます。

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犬が、「しまった、捕まってしまった」と思った瞬間、二、三度ゆすって犬を開放します。

これで、犬は呼ばれて飼い主のそばに行って捕まっても、すぐに放してもらえると思うようになります。

犬がそばまで来ても、うまく捕まえられないときは、犬を追いかけて捕まえようとしてはいけません。

リードにつけたロープのどこかを、足で踏んでから、犬を手繰り寄せてフードを与えてから、また開放してください。

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フードを与える右手より、カラーをつかむ左手の方が、先に出てしまい勝ちです。

犬は、これを察知してそばまで来てから、さっと身を翻して逃げてしまいます。

フードを持った右手を長く伸ばし、犬がそれを食べようとしたときに、その手を縮めて犬を更に近くに引き寄せます。

ここで、左手を〈何気なく〉下から出してカラーをつかむのです。

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犬は、慌ててついてくるはずです。

ここでまた、犬を確保してから、押しやるようにして開放します。

何故押しやるようにするかというと、こうすることによって犬に、飼い主に捕まってしまったという意識を持たせないためです。

通常飼い主は、初めて犬を放すと、捕まらなくなるという不安が先に立ってしまいます。

その結果、犬を呼び寄せたときに、犬を確保することに神経が集中して〈何気なく〉左手で犬のカラーをつかむことができません。

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犬は夢中になって、飼い主を追いかけてきます。

少し走ったら、振り向いて身をかがめ、右手でフード与えながら、左手で何気なく犬のカラーを持って二、三度ゆすり、両手で犬を押しやるようにしながら、再び犬を開放してください。

また飼い主は、走って犬を追わせて前と同じことを繰り返します。

次に、立って犬の様子を見ます。

犬が飼い主から離れて、遠くへ行きかけたら、飼い主はその反対方向へ、声をかけながら走ってください。

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人に迷惑がかからないようなら、散歩に行った先の空き地や公園の一角で、犬をリードの拘束から開放してあげたいものです。

これをやるには、道具を用意してください。

ホームセンター等で、五、六メートルの細いロープとなす環を買ってきて、ロープになす環を取りつけておいてください。

リードの先端の輪に、なす環のついたロープをつなげると、紐の長さは六、七メートルになります。

こうしてから紐を放し、「おいで」と声をかけながら、飼い主が犬を導きたい方向に向かって走ります。

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犬がグルーミング(毛づくろい)を嫌がるのも、櫛やブラシを嫌がるのではなく、もう一方の手で、強く押さえつけられるのを嫌がっている場合が多いのです。

犬の口吻をつかむ、犬の両頬を両手でつかんで揺さぶる、羽交い締めにする、のしかかって押さえ込む、手足を強く握る...こういった事をして、犬に飼い主がリーダーであることを教えるように書いてあるしつけ本が多いのですが、これらはすべて犬が嫌がることばかりで、これらの行為は、すべて自分の犬に対する〈いじめ〉であり拷問に匹敵します。

これらの行為は、生まれつき性格の弱い犬には、絶対にやらないでください。

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屋内飼育犬の散歩の後で、濡れ雑巾で足を拭こうとすると嫌がって暴れたり、歯をむいたりする犬がいます。

この場合の犬が嫌がる原因は、足を拭かれることではなく、足を持っているもう一方の手の握り方が、強すぎるからなのです。

犬の肉踵(足の裏)は感覚が鈍いので、少々手荒く拭いても犬は平気なはずです。

犬の足を持つもう一方の手は、握るのではなく手の平を上にして、軽く支えるようにしてください。

こうしておいて、優しい声でなだめながら足を拭けば、力をいれてやっても犬は嫌がりません。

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犬によっては、このときに猛烈な興奮状態になってしまうので、この程度では効かない場合があります。

恐怖に起因する悪癖は、犬が極度に興奮したパニック状態に陥ったときに出るので、制御が大変難しいのです。

またこの癖は、ただ叱ってリードを張って押さえているだけでは直らず、むしろひどくなるので、この癖が見え始めたら早めに矯正する必要があります。

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悪癖の原因は恐怖から来ているので、恐怖心を強く感じた個体ほど、その対象物に対する反応が激しくなります。

犬の性格の弱さの程度によっては、その矯正にかなり手間取ることがあります。

矯正方法としては、犬が通り過ぎるものを追いかけようとした瞬間にリードを強く引いたりして天罰を落とします。

リモコン操作の電流首輪を使って直したケースが幾つかありました。

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犬はこれらの物は目の前を走り去った後は、決して振り向いて自分を攻撃して来ないことを知っているのです。

犬は逃げていく怪物を、威嚇して追い払うという快感に満足するのではないでしょうか。

犬は狩猟本能があるので、動く物を追いかけるのだというのが、この悪癖に関する定説ですが、神経の太いゴールデンやラブラドールに、この種の悪癖がまったく見られないのは何故でしょう?

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気の弱い犬でも、相手が逃げてお尻を見せた場合、取りあえず攻撃される恐れがないので強気になるようです。

この対象物が犬で、突然止まってから振り返り、顔をこちらに向けた途端に、猛烈な突進はストップします。

相手の武器である歯を持った口と、恐ろしい目が、こちらを向いているからです。

バイクや車は、通り過ぎた後は止まることなく後ろを見せたままで走り去ってしまいます。

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神経過敏の傾向がある牧羊犬系統の犬や、コーギー、ビーグル、ダルメシアン等にもよく見かける困った癖です。

彼らは、散歩中に音を立てて迫ってくる車、バイク、自転車、そして最近流行のキックボード等にまず恐怖を感じます。

狭い道だと圧迫感が増大するので、反応が倍加されます。

そして車などが目の前を通り過ぎていくと、憎い敵が後ろを見せたと思い、今度は意気がって追いかけていきます。

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たとえ自分の犬が、他犬を怖がらないからといって、見知らぬ犬に無闇に近づけないようにしましょう。

ワンワンと吠えついてくる犬に、自分の犬を近づける人はいませんが、黙って近づいてきてから、いきなり噛みついてくる犬がたまにいます。

これは柴犬系統の犬に時折見受けられます。

柴犬愛好家は、気を悪くするかも知れませんが、この種の犬の飼い主からすると、相手の犬によって噛んだり噛まなかったりするので、なるべく他の犬と仲良くする癖をつけようと思って、つい「噛みつくかも知れませんよ」といいそびれてしまうらしいのです。

この人達の気持ちも分かるのですが、噛みつかれた臆病な犬の、噛まれた傷は別として、犬嫌いになってしまった〈心の傷〉を癒すのは容易ではありません。

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犬をリードでコントロールするのに、グイッとばかりリードを引っ張ると、反作用で犬は逆方向に引っ張り返します。

軽いリードショックで牽制しておいて、犬が前や横に出そうになったら、リードが強く張られる前にリードショックを与えてください。

また、リードショックを与えるときに、「だめ」とか「こらっ」といったような犬を制する声は出さないでください。

無言でやるから、このリードショックは犬にとっては天罰になるのです。

少しでも犬の動きがゆっくりしてきて、落ち着いて止まることができたら、リードをゆるめながら褒め声をかけて、空いている右手から褒美を与えてください。

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リードを少しゆるめてからすばやく引くと、左の指にツンという小さいショックが来ます。

この指に来るショックとまったく同じショックが、犬の首に来るのです。

二回連続でこの動作ができるようになれば、なお良いでしょう。

犬が動こうとすると、首にツンツンと軽いショックが来るし、リードショックで首を上げさせられているので、犬は上体が浮いて前に引っ張りづらくなります。

犬はリードを引っ張るときは、必ず頭を背中と水平になるくらいまで下げるのです。

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左肘を曲げ、リードは手の平を上に向けて持ちます。

こうするとリードの〈あたり〉が、左手の人差し指に来ます。

犬が動き回ろうとすると、リードを少しゆるめて、間髪を入れずに小さく機敏に真上に引きます。

このとき、左の肩と肘を柔らかくして、手首のスナップを利かせるようにしてください。

実際に犬でやる前に、犬の首の高さぐらいの固定した物にリードをつないで練習しておくとよいでしょう。

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すっかり外に慣れて、リードを引っ張り始めた犬、あるいはすでにリードを引っ張る癖がついてしまった犬は、飼い主が止まっている状態で、犬がリードを引っ張って動き回らないようにすることから始めます。

まず、チョークカラーのリードにつなげた方のリングが、犬の右の耳のすぐ下に来るようにセットします。

犬を飼い主の左真横に立たせて、カラーがずり落ちないように、リードを真上に張ります。

あくまでもカラーがずり落ちない程度の軽い張り方です。

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輪は、権を引く犬に装着するハーネスと同じ構造になっており、犬が引いても苦しくないように作られています。

当然、引っ張り癖のある犬は、力いっぱいリードを引きます。

このように、一見丈夫で安全そうな犬具は、力で犬をコントロールすることができ、犬と引っ張りっこをすることによって、自分自身の運動になってよいと考える人か、ので引っ張られても苦にならないという人向きなのです。

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大型犬や引っ張る力の強い犬のために、幅の広いがっちりしたカラーや、犬に引っ張られたり、少々噛まれたりしても切れそうもない、太くて長いリードを使っている人を多く見かけます。

引っ張り癖のある犬にこれらの用具を用いると、犬はゼイゼイいいながらでも多少の息苦しさには慣れてしまい、体力の向上に伴って、ますます強く引っ張るようになります。

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散歩を始める所は家の前が普通ですが、車の通りが激しい場合は、近くの車の通りの少ない所まで犬を抱いていって、そこから始めます。

外を怖がっていた犬も、徐々に外に慣れてくると自分の行きたい方ヘリードを引っ張っていきます。

これもアルファーシンドロームが原因で、犬が自分がリーダーだと思っているからだといわれますが、間違いです。

犬は外へ出て、好きな散歩で張り切っていますから、飼い主がコントロールしなければ、飼い主の歩く歩調より速くなり、前に出て引っ張るのはごく自然なことです。

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散歩が好きになった犬は、先を急いだり、興味を引く物の所に行きたがったりして、リードを引っ張ります。

飼い主が犬の好きなようにさせておくと、犬は引っ張ったり、止まったり、あるいは前後左右に行ったりして大変です。

生まれつき性格の強い犬は、生後三、四ヶ月たって初めて散歩に連れ出しても、広々した所に出た嬉しさと好奇心で、最初からあちこちの臭いを嗅ぎながら動き回ります。

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リードを噛む(高橋ナツコ)

初めてリードをつけるときに、ほとんどの犬はリードを噛みます。

特に犬の鼻先でリードをたるませると、目の前でそれがぶらぶらと動くので必ず噛みます。

散歩の前に、あらかじめリードにビターアップルを振りかけておけば噛みません。

これを四、五日続ければこの癖はなくなります。

また、必要以上にリードをたるませて、犬の鼻先でリードがぶらぶらしないようなリード操作を、心がけてください。

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犬は一度外で排尿すると、次からは大体同じ場所でするようになります。

本来、犬は自分のいる巣穴から離れたところで排便、排尿をするという習性があるのですが、伝染病に罹るわずかな可能性を恐れて、その習性をすっかり殺してしまうという結果が、こういうことになるわけです。

したがって、早く外で排便、排尿をさせるという意味では、自分の家の庭先ぐらいには、犬が小さいうちから出した方がよいと思います。

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性格が弱くて臆病だと思われる犬は、ワクチン接種に関係なく朝一番の排尿をする前に、庭でも玄関でも、あるいは前の道路にでも連れ出して排尿させます。

つまり警戒心がつかないうちに外で排尿することを学ばせます。

どうしても外で排尿をしなくなってしまった犬も、朝の排尿前に外に連れ出して、警戒心を和らげるために家の近くをリラックスさせながら行ったり来たりしてみてください。

もしも外で排尿したら、しっかり褒めてください。

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予防ワクチンの接種が普及するようになった昨今、散歩に連れ出しても外で排便、排尿をしない犬が多くいます。

性格の弱い小型犬に多く見られる現象で、すっかり警戒心が根づいてしまってから散歩を始めるので、無防備な姿勢をとる排便や排尿をしたがらなくなります。

最近は、大型犬にもこのような犬がいて、散歩から家に帰ると、大慌てでベットシートに大量の排尿をするので、ペットシートを買う費用の方が、餌代より高くつくというような馬鹿げた事になります。

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大変な思いをしてつけたカラーなので、散歩が終わってそのままにしておけばよいのに、犬がカラーを気にするので、はずしてしまいます。

散歩の度に犬を押さえつけてカラーをつけるために、犬と対決して、ついには犬の噛みつき方がひどくなって、カラーがつけられなくなってしまいます。

したがって散歩ができなくなってしまいます。

臆病な性格の子犬は、散歩に連れ出す月齢になる前から室内でカラーをつけて、短時間でもリードで犬をコントロールする練習をしておいてください。

嫌がる犬を押さえつけて何かをするということは、臆病な犬には死の恐怖を与えることだと思って、極力避けてください。

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信じられないかもしれませんが、犬にカラーがつけられないために、犬を散歩に連れ出せない飼い主がいるのです。

近頃では獣医やペットショップの指示で、生後三、四ヶ月まで子犬を室内で飼育するケースが増えています。

この間は犬を散歩にも連れ出さないので、カラーもつけません。

その上、臆病な性格の小型犬なのに、いつも犬を押さえつけてしつけをしていた場合、初めてカラーをつけようとすると犬は怖がって嫌がります。

嫌がる犬を無理矢理に押さえ込んでカラーをつけると、最後は恐怖のあまり歯をむいて噛んできます。

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室内飼育のチワワなどの超小型犬が飼い主に飛びつくのは、あまり気になりませんが、中型犬以上、特に大型犬が、愛情の表現とはいえ飛びついてくるのは感心しません。

小さな子供や足腰の弱ったお年寄りが、後ろにひっくり返って大怪我をする心配もあります。

屋外飼育の犬を、散歩に連れ出そうとすると、嬉しがって飛びついてきます。

その為、雨上がりのときなどは、衣服が泥だらけになり、散歩が億劫になってしまいます。

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