2014年1月アーカイブ

あなたの犬が気の散るような環境で、知らない犬や知らない人たちの中で実習できるという利点があります。

インストラクターから見れば飼い主と犬を同時に客観的に見ることができ、それだけ的確な指導、アドバイスができるからです。

しつけ教室に参加する前に、そのインストラクターの評判を確かめておくこと。

とくに犬の立場に立った「自発的訓練法」を実際に行っているかどうか、日常生活に役立つことを具体的に教えているかどうかを、あなた自身の目で確かめることです。

教室の内容を知りたいときには直接インストラクターに電話をして、クラスを見学させてもらいましょう。

その教室が犬にとっても人にとっても、楽しくしつけ訓練を身につけることができるクラスを選んでください。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

しつけ教室に通いはじめた犬の尾や耳、顔の表情を見ただけで、その教室がどんな訓練法をとっているかが分かるものなのです。

私が実践している訓練法はこれまでの話でご理解されたと思いますが、「訓練(レッスン)、ごほうび」を基本にしています。

犬の自発性、やる気を起こさせるためにはどうすればよいのかを示し、犬が命令に対してあたかも犬自身のアイデアでやったことのようにほめてやりながら訓練していく方法です。

あなたが犬と一緒にしつけ訓練を習うのなら、数人の飼い主と犬たちが一緒になって、グループで行われているトレーニングクラスを選ぶのがいちばんよいでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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インストラクターの評判を確かめ、実際にクラスを見学させてもらいます。

しつけ教室といってもさまざまで、すべて同じではありません。

ある教室では昔ながらの方法で、犬を試してはできなかったら懲罰を与える方法をとっているところもあるようです。

犬に命令して従わなければ叱る、このような訓練では犬は学習するどころか大きなストレスにさらされて、怖い人のいうことだけを守るようになるだけです。

犬によっては飼い主を恐れることだけを学ぶことになるかもしれません。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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必要があればあなたの手や腕を犬の後ろ足の前のお腹の下に入れ、犬が立っているのを助けてやります。

このとき、「タテ」が何を意味するかをしっかり教えなければなりません。

犬がきちんと立っていないときに「タテ」といってはいけません。

「立ってマテ」の練習は短い時間でスピーディーにうまくやらせることです。

最初はわずか数秒にしてください。

命令から解放するときの言葉ははっきりといい、犬はこの言葉がかかるまで動かないようにしつけます。

雨の日などに散歩をしているときは、犬に「スワレ」という代わりに「立ってマテ」といってもよいでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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「立ってマテ」もまた別の犬をコントロールするためのよい訓練です。

「スワレ、マテ」、「フセ、マテ」が十分できるようになったら、「立ってマテ」を教えます。

「マテ」(ステイ)が何を意味するかがよく分かるようになるからです。

立って待つことを教えるには、まずリードやルアーで犬が四つの足で立つことを補助してやります。

犬が気持ちよく立って静かにしていたら、「立ってマテ」といってやります。

このときリードやルアーで犬の頭をコントロールして、犬が立って待つのを助けてやります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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