2015年5月アーカイブ

20年以上側にいてくれる犬は稀ですが、できる限り長生きしてくれるように、飼い主は犬の生態や健康管理にも気を配りたいものです。

さて、犬の成長について話を戻しましょう。

犬の成長過程には次の4段階があります。

過渡期は目が見えるようになって、あちらこちらに歩き出す時期。

社会化期はちょうど生後1~3カ月ごろを指し、一般的に家庭に迎えられる時期です。

幼若期は活発に活動し成長が著しく見られる時期。

そして、それを経て成犬となります。

幼若期から成犬の移行時期は、犬種や個体差によりかなり違い、小型犬は8、9カ月ごろには移行することがあります。

また、大型犬は、1歳6カ月ごろに移行することが多いようです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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犬の口の中はそれほどきれいなものでもないので、飼い主にとっても舐められるのは衛生的によいことではありません。

また、口を舐めるのを習慣化させると、犬がどんどん増長していく恐れがあります。

では、口を舐めるのをどうやってやめさせたらよいでしょう?

これは、抱っこして犬が舐めようとしても、口を近づけないようにします。

毅然とした態度で「NO!」と示すのです。

そうすれば、口を舐めることはなくなるでしょう。

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夜鳴きについて

特に夜鳴きのなかでも、いつも吠える時間が一緒というのであれば、犬にとって定期的な刺激がくるということが考えられます。

例えば隣の家の人が決まって終電で帰宅し、ガチャンと玄関の音がする、早朝の新聞配達のバイクの音がするなど...。

犬は人の気配に敏感です。

もし玄関先にハウスがあれば、犬は四六時中身構えて、よそ者が近づく気配を見せると吠えて追い払おうとします。

ですから、何が原因で吠えているのかということを十分に飼い主は把握し、玄関先にハウスを置くのを避け、刺激を受けにくい場所に移してやるなどして対処するとよいでしょう。

しかし、犬のことを考えるなら、家の中にハウスを置いて寝かせてあげることが理想的です。

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