20年以上側にいてくれる犬は稀ですが、できる限り長生きしてくれるように、飼い主は犬の生態や健康管理にも気を配りたいものです。
さて、犬の成長について話を戻しましょう。
犬の成長過程には次の4段階があります。
過渡期は目が見えるようになって、あちらこちらに歩き出す時期。
社会化期はちょうど生後1~3カ月ごろを指し、一般的に家庭に迎えられる時期です。
幼若期は活発に活動し成長が著しく見られる時期。
そして、それを経て成犬となります。
幼若期から成犬の移行時期は、犬種や個体差によりかなり違い、小型犬は8、9カ月ごろには移行することがあります。
また、大型犬は、1歳6カ月ごろに移行することが多いようです。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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