2015年6月アーカイブ

愛犬と車で一緒に出かけるのが夢という方なら、この時期から車に慣れさせておくといいでしょう。

いきなりドライブとはいきませんが、車の中で過ごすだけでも後々に効果があるはずです。

犬の食事は市販されているドッグフードで基本的に十分です。

最近はドッグカフェなどで犬用の豪華な食事があったり、凝っている方はおやつを手作りしてあげたりしますが、必要以上の食事や嗜好は、犬を太らせる原因です。

人に限らず、肥満はいまや犬の現代病でもあります。

関節炎やヘルニアなどを引き起こして体の不調につながりますので、飼い主は食事には十分に気を付けてあげる必要があるでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
ワクチンを受け終わらない限りは心配ではあります。

しかし、私はなにも子犬にリードを付けて外を歩かせましょう、といっているわけではないのです。

子犬時期なら、抱っこがたやすくできるはずです。

小型犬なら、キャリーバッグでなくてもお手持ちのポシエットやボストンバッグなどで、簡単にしかも安全に連れて歩けるはずです。

子犬の時期の馴致は、飼い主が抱っこ、もしくはバッグで連れて歩いて行います。

そして、飼い主の腕の中から子犬に外の世界を見せてあげるのです。

これだけで、飼い主以外の人はもちろん、子どもにも他の犬にも、車や電車の音やライトにも、恐怖心を抱かずに済むようになります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
多くの場合、社会化期に家庭に犬を迎えることが多いでしょう。

しつけは、家庭に迎えた瞬間から始まりますから、あどけなさが残るその時期も例外ではありません。

また、社会化期は環境馴致の時期でもあります。

馴致とは、「慣れさせる」こと。

つまり、これから目にするだろう外の世界の物や音に触れておくことをいいます。

子ども、電車、車の音など、子犬の時期から慣れておきたい事柄はたくさんあります。

早い時期から外に連れ出して、子犬の目と耳にさまざまな経験をさせてあげるといいでしよう。

こういうと、「ワクチンの接種回数が足りないのに、外に連れ出していいの?」という声が上がります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□