子犬は元気よく走り回ってあたりまえですが、力余って高い所から落ちたり、ガラスを踏んだりしてケガをすることがあります。
また、道路に飛出して、車にぶつかったり、子供達が玩具にして、骨折や脱白をさせてしまうこともあります。
危険の無い所で遊ばせること、そして、特に小型犬ではあまり乱暴に扱わないことが大切です。
ケガをしたときには人と同じように応急処置をして、獣医師に見てもらいましよう。
骨折や脱白の疑いがあるときにはその部位を動かさないようにして運んでください。
出血があるときには、その部位をきれいなガーゼ等で抑えて、また出血が激しい場合には、出血部位より心臓に近い位置を強く縛って止血をして、獣医科病院に連れていってください。
たいした傷ではないと思っても、いいかげんな素人療法をしたために、大事になってしまうことがありますから専門家の治療や指示を受けることが大切です。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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