2015年10月アーカイブ

子犬のケガ(高橋ナツコ)

子犬は元気よく走り回ってあたりまえですが、力余って高い所から落ちたり、ガラスを踏んだりしてケガをすることがあります。

また、道路に飛出して、車にぶつかったり、子供達が玩具にして、骨折や脱白をさせてしまうこともあります。

危険の無い所で遊ばせること、そして、特に小型犬ではあまり乱暴に扱わないことが大切です。

ケガをしたときには人と同じように応急処置をして、獣医師に見てもらいましよう。

骨折や脱白の疑いがあるときにはその部位を動かさないようにして運んでください。

出血があるときには、その部位をきれいなガーゼ等で抑えて、また出血が激しい場合には、出血部位より心臓に近い位置を強く縛って止血をして、獣医科病院に連れていってください。

たいした傷ではないと思っても、いいかげんな素人療法をしたために、大事になってしまうことがありますから専門家の治療や指示を受けることが大切です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

周りの動物のことも考えた対応

自分の犬だけではなく、周りの動物のことも考えた対応を心がけましょう。

診察の際は、飼い主はできるだけ犬の様子の変化や治療の経過を獣医師に話すことが大切です。

また治療中、飼い主以外の人に触られることを嫌がったり、尻尾や耳、そけい部などに触られ慣れていなかったりする犬がいます。

暴れると治療どころではなくなってしまいますから、普段から触られることに慣れておく必要があるでしょう。

から紹介している、ホールドスティール、マズルコントロール、タッチングを行って、服従性を高めてください。

これをしておけば、動物病院での治療はもちろん、美容院でのシャンプーなども抵抗なく行えるはずです。

動物病院は普段の診察の他に、狂犬病ワクチン接種やその他のワクチン接種なども行っています。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□