2016年3月アーカイブ

犬の肛門の左右には、イタチやスカンクと同じ、臭いにおいを出す液体を溜めておく袋、肛門のうがあります。

今は、あまり役に立ってはいないようですが、それでも大変な恐怖を感じたりすると、この液体が飛出してくることがあります。

イタチやスカンクほどものすごいにおいではありませんが、やはりかなりの悪臭です。

この液体も、ふつうは排便時に少しずつ排泄されて、病気とはなりませんが、なんらかの原因でその出口が炎症を起こしたりして塞がると、中の液体が袋に充満して、
おしりをかゆがるのは、肛門のうに分泌物がたまっている場合が多い。

早目にしぼりとってやるのが予防法

高橋ナツコ(ペットシッター)