2016年4月アーカイブ

犬を飼う目的

犬を飼う目的には、例えば家族そろっての愛玩のため、狩猟を手伝わせる使役のため、さらに繁殖のため、利殖のためなどがあって、必要なそれぞれの目的に向いた犬種を飼育しています。

この、飼う目的の中で最も多いのは愛玩のため、つまり打算なく、「ただかわいいから...」という好みだけで飼っている人、あるいは家庭です。

そして最近は、この最も多い「ただかわいいから...」犬を飼っているという愛犬家の中にも、ショー専門の高級犬を志向する"繁殖派"や、または目下のペットブームに刺激されてか、犬を殖やして売ることを目的とする"利殖派"が増加しているのが現状です。

しかし、いずれにしても、子犬を産ませるためには、雌犬を飼わなければなりません。

高橋ナツコ(ペットシッター)