子犬は、生後2か月ぐらいで親から離せますので、この時期を見計らい譲ってもらいます。
連れてくる日は、天気のよい日の午前中、なるべく早い時間がよいでしょう。
それだけ早く新しい環境に慣れさせ、夜泣きを軽くすることになります。
子犬を入れて運ぶバスケットなどの中には、子犬の不安を軽減してやるため、元の飼い主のにおいのするタオルなどを入れて置きましょう。
自動車で運ぶ場合、子犬はバスケットなどに入れたままですと酔いますが、抱いていてやると酔いません。
電車の車中持ち込みには、手小荷物料金を払い、引換えにもらう荷札を、入れ物の見えやすい個所に付ける決まりがあります。
高橋ナツコ(ペットシッター)