高橋ナツコの最近のブログ記事

■ブラッシングは、小さいうちから習慣に
猫の全身のブラッシングは、慣れていないといやがって暴れたりします。

子猫の時から習慣をつけておくことが大事です。

最初は首の周りやのどの付近など、猫が喜ぶ所から始めて徐々に全身へ、というふうにするのがいいでしょう。

■深爪はダメ
どんなに爪とぎをしている猫でも、爪切りは必要不可欠。

そのままだと、じゃれたときに相手を傷つけてしまいます。

指の部分を押して爪を出し、深爪しないように注意して先端の透明な部分1~2㎜くらいをカットします。

爪は前肢の方が早く伸びます。

できれば2週間に1回の割合で定期的にカットしてあげましょう。



高橋ナツコ(ペットシッター)
■猫の天気予報
昔から、猫がやたらと顔を洗うと間もなく雨、顔を洗っていて前足を耳の後ろにもっていったら明日は雨、などといわれます。

猫が顔を洗うのは、何らかの変化を感じて不安になり、それを静めるためですが、猫の耳の毛は敏感で空気中の湿気の変化も感知するので、昔のことわざも全くのウソとはいえません。

また低気圧が近づくと湿度が高くなり、まゆやひげがベタついて、感度が鈍るので顔を洗うのだとの説もあります。

船上の猫がソワソワすると嵐がくると信じられていたのも同じような理由からでしょう。


■地震予知もOK
猫は、大きな地震の前には狂ったように外に逃げ出そうとしたり、子猫を外に運ぶなどします。

これには、前触れのわずかな振動をキャッチする、地震の前に起こる静電気の急増に反応する、地球の磁場の変化を感じとる、などの説がありますが、いずれにしろ地震を予知できるのは確かなようです。



高橋ナツコ(ペットシッター)
猫がひげをピンと伸ばしているのは、嬉しいときです。

ひげを伸ばし、尾を立てて寄ってくるのは「遊ぼう」のサインと思ってください。

ひげを頬の方につけているのは、満腹になってうたた寝を始めようとしているときなどで満足の印です。

逆に顔いっぱいに広げているのは、少しの変化も見逃さないぞ、という表情で周りに気を配っている証拠です。

だらんと垂れているのは注目するものがなく退屈しているとき。

鼻より前方にひげを向けているのは警戒の印ですが、ネコジャラシなどで遊んでいるときも注意の方向として、ひげは顔の前にあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)
キャリーの中ならそこへ、犬のベッドがあるならそこで休ませるようにします。

添い寝が定着している場合、やめた日の晩は少し騒ぐかもしれません。

しかし、ハウスの扉をしめて飼い主は無視してジッとがまんを。

ひとしきり騒いであきらめがつけば、犬もその状況を飲んでおとなしく休むはずです。

どうしても愛犬と同じ部屋で休みたい場合は、高ささえ気をつければ問題はありません。

飼い主はベッド、犬は床の上のハウスなどであれば、文字通り添い寝ではありませんからルール通りといえます。

高橋ナツコ(ペットシッター)

嫌いなもの

猫は物静かで穏やかな環境を好む動物です。

大きな音や大声は基本的に苦手です。

特に普段聞きなれない音や、急に立つ、などの突然の行動も猫をおびえさせます。

じっと見詰めたり、かまい過ぎるのもいけません。

見詰められると攻撃の前触れと勘違いすることがあるので、目が合ったら何気なく視線をそらしてあげましょう。

1日の3分の2は寝ている猫にとって、飼い主の気まぐれでかまわれるのはたまりません。

猫は、かまって欲しいときは自分からやってくるので、寝ているのを無理やり起こして抱いたりしないでください。

猫の嫌いな行動を知って、それを避けるのも、より良い共同生活のために大切なことです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
耳や目、歯は猫が自分でグルーミングできない場所です。

あなたが十分に気をつけてやってください。

耳掃除は耳ダニの予防にもなるので月に一、二回はしてやります。

綿棒にオリーブオイルかベビーオイルをつけて軽くふき取るようにします。

猫の耳は奥の方でほぼ直角に曲がっているので鼓膜を傷つける心配はありませんが、あまり奥までしない方が無難です。

耳ダニがついてしまうと猫はとてもかゆがり、耳の裏側をかきむしったりします。

やはり、オイルをつけた綿棒でふいてやります。

病院でも耳ダニは除去してくれますが、病院に連れて行くのは猫にとっても飼い主にとっても一大事。

なるべくあなたの手でとってあげましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)
猫の体の手入れのグルーミングには、いろいろな意味があります。

猫はいつも自分で体をなめて汚れを落とし毛並みを美しく整えていますが、いくら柔軟な体をもっているとはいえ、舌の届かない所もあります。

この部分は飼い主が責任をもちます。

特に長毛種の場合は、自分だけの力で毛並みを美しく保つのは無理なので、飼い主の助けが必要です。

ブラッシングやシャンプーは、抜け毛を減らして毛球症を予防し部屋をきれいにしておくほか、猫の体に定期的に触れることで、健康状態のチェックや猫とのコミュニケーションもできます。

ブラッシングには血行をよくし皮膚の新陳代謝を盛んにする効果もあります。

最初はいやがるかもしれませんが、慣れれば猫にとっても必ず楽しい時間になるはずです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬がソワソワしていても、なにもコントロールせず、犬が自分で飼い主に構うのをあきらめるのを待ちました。

待って、犬が落ち着いたところで、ようやくいい状態になれるのです。

そして、飼い主をまじえた指導は、そこから始まりました。

最初は、飼い主にリードを持たせて歩く練習から始めます。

飼い主がきちんとイニシアチブをとれていれば、犬は勝手なことをしません。

うまく歩けないなら、いわゆる指導的な歩行、リーダーウォークを徹底的にトレーニングします。

そして、オペラント条件付けの服従訓練を施し、最後にホールドスティール、マズルコントロール、タッチングという順番でトレーニングを行っていきます。

高橋ナツコ(ペットシッター)
遊んでいると楽しい気分になるのは人間も同じですが、やはり自由ばかりを与え過ぎるのも問題があります。

時として、物をくわえたまま、取り上げられるのが嫌で逃げ回る場合がありますので、このような時には厳しく接しなければなりません。

新聞を丸めたものを用意し、犬にはリードをつけて準備をします。

いたずらしても構わないような品を与え、しばらく知らん顔をしています。

ホドホドの時が過ぎたら「コイ」と呼んでみます。

犬が来たなら何も問題はありませんが、来なかったら、もう一度「コイ!」と言いながらリードを引きます。

犬の体格によってはお尻なら叩いてもかまいませんが、小型犬の場合は、大きな音がでる場所(床)を叩きます。

高橋ナツコ(ペットシッター)
■公園などで遊ばせていると呼んでも戻らない

遊びに夢中になると、つい親の呼ぶ声も聞こえないのは、人間の子供と同じようです。

しかし、外国で目にした光景は、飼い主に呼ばれたら、置いて行かれたら大変とばかりに走り寄って行く犬ばかりでした。

公園で多くの犬が放れているにもかかわらず、犬達はひととおり挨拶がすむと、それぞれが自由にのんびりとしているのも日本の光景と違うところのようです。

日本の公園は狭いので、余計にゴタゴタと見えるのでしょうか、犬もすぐにお互い干渉しあってしつこく遊んでいるように見えてしまいます。

加減ということがあまり分からないのではないでしょうか。

興奮してくると、咬みつく犬まで出てきてしまいます。

興奮するといくら呼んでも聞かなくなりますので、このような場合はかなり厳しくしてかまいません。

しょうがないという顔をして見ている飼い主が多いようですが、飼い主の命令はどのような時でも聞けるように教えましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

周期は6か月に1回ですが、まれに年1回の場合もあります。

ヒート時の注意としては、やはり一番はオスとの接触を避けること。

排卵日の時期だけ避ければいい、オスとじかに接触しなければ妊娠しないからいい、という意見もありますが、約1か月のヒート期間中はスタートから終了まで気をつけたいもの。

ヒート時のメスのにおいはかなり遠くにいるオスにも届くといわれ、じかに接触しなくても近くにいるオスを刺激してしまい、トラブルのもとになります。

追いかけまわされてかまれたり、ケンカに巻き込まれたりということがあるかもしれません。

また、目を離した隙に交尾する可能性もあり。

いったん、メスのにおいに気づいたオスをコントロールするのは一苦労です。

お互いにいやな思いをしないためにも、犬が多く集まる公園やドッグランを避け、散歩の時間帯のピークをずらすなど、周囲の犬への心配りも必要です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

すり傷、切り傷(高橋ナツコ)

小さなすり傷、切り傷などは、まず水道水で汚れをきれいに洗い流すことが先決。

肉球や爪の生えぎわなど、奥まった場所だと汚れもたまりやすいので、よく洗ってください。

傷口が汚れていると化膿しやすく、治りが遅れることがあります。

また、毛が入り込むのも化膿の原因になるので、周囲の毛をハサミでカットするといいでしょう。

そのうえで、人間の家庭用消毒薬で消毒してあげてもかまいません。

刺激が強いものは犬がいやがることが多いので、水溶性の消毒薬(「マキロン」「アクリノール液」など)がおすすめです。

薬を塗ってそのままにしておくと、すぐになめてしまうので、できるだけ包帯を巻いてなめさせないことが大切です。

野生動物は傷をなめて治します。

高橋ナツコ(ペットシッター)

いたずら対策(高橋ナツコ)

一見こっけいに見えるかもしれませんが、意外と効果のある方法です。

自分が怒られているわけではなくても、何かいやな雰囲気がその場に漂いますね。

飼い主も怖い顔をしているし、好きじゃないからこそ、このムードは...ということから、その行為をしなくなるのです。

これは心理学的には「嫌悪条件づけ」といいます。

イタズラをしたとき、どこからか知らないけれど大きな音がしてびっくりさせられる「天罰方式」と原理は一緒。

その行為といやなことが結びつけば、しなくなります。

同じ意味で「無視」するのも効果的。

犬がイタズラをするときは、飼い主の気を引きたい場合も多いもの。

そのときにたとえ怒られても、飼い主は自分の用事を中断してかまってくれるのですから、犬としては大成功。

またイタズラをして気を引くでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

アイコンタクト(高橋ナツコ)

人間と目を合わせる「アイコンタクト」は、もともと犬には苦手なこと。

目を見続けるということは通常はにらみ合うケースが多く、過度の緊張とストレスがかかります。

そのアイコンタクトを、叱られるときに繰り返していたらどうなるでしょう。

人間と視線を合わせることが大嫌いな犬になってしまいます。

もちろんアイコンタクトは、飼い主の言うことに集中してもらいたいときに必要ですが、訓練のときなどに、犬が喜んでするようにしたいもの。

叱るときは、視線を合わせることよりも、タイミングのほうが重要です。

たとえばいけないことをしている犬が、ふとこちらを向いたときにパッと厳しく声を発する。

そしてやめたら間髪を入れずにほめる。

高橋ナツコ(ペットシッター)

犬の矯正方法とは

矯正方法は、ウンチが出るまさにその瞬間に、しかると同時に驚かせます。

犬を驚かせるには、大きな音を立てるのが効果的です。

こうすると犬はびっくりして排泄を中止するでしょう。

中止したら十分ほめてやり、してよい場所でさせるようにします。

なお、"まさにその瞬間"を逃がしてしまい、ウンチをしたあとに犬をしかってしまうのは厳禁です。

なぜなら、犬はなぜしかられているのか理解できず、矯正できないばかりか、飼い主に不信感を持つようになるからです。

ですから、"まさにその瞬間"がチャンスであることを忘れてはなりません。

高橋ナツコ(ペットシッター)
ひどくなると、はげしい心不全、呼吸困難、ときには急激な血流障害を起こし、虚脱状態になったり血尿を出したりして、苦しんで死に至ることもあります。

症状は、犬の生体防御機構によって全く表面には症状があらわれないものから、中にはたった1匹のフィラリア感染で、それが心臓の弁膜にからまって1年もたたずに死亡した運の悪い犬、1年に溜匹ものフィラリア感染して1年で死亡した犬など、さまざまです。

初期症状は、咳が出たり、動作が鈍くなったり、あまり動きたくなさそうにし、病気が進行するにつれ、体毛のつやがなくなったり、運動や興奮で息苦しくなったり、腹水がたまったり、貧血、喀血、血尿などを起こし、ほうっておくと心不全やせき込み、呼吸困難で死ぬこともあります。

治療法には、内科的治療(駆虫剤投与)と外科的治療の二つがあり、どの方法をとるかは、犬の全身状態や血液検査、レントゲン検査、ときには心電図検査や超音波検査もして決めるべきです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬を飼うのでも、その家の住宅事情で、外で飼うか室内犬にするか決まってきます。

また、室内犬にしても、ずっと家の中にいるとか、走りまわるときは庭に出すとか、また1日のうちで半分は家の中、それ以外は外で飼うとか、それぞれの飼い方があります。

しかし、外で遊んでいた犬が、急に家の中に入ってきたりすると、部屋は泥だらけになって汚れてしまいます。

犬には、外から家の中に入ってくるときは、足をふいたあとでないといけない、ということを教える必要があります。

散歩から帰ってきたら、必ず足をふいてやりましょう。

そのときにまず、帰ってきたらそのままにしておきます。

すると、犬はそのままで家の中に入ろうとするでしょう。

そこで「イケナイ」といって、足をふいてあげます。

高橋ナツコ(ペットシッター)
はじめて犬を飼う人には、雌犬の方が性格もおだやかで飼いやすいものです。

しかし、不妊手術を受けないで飼っているとやがて発情が始まり、屋外で飼っている場合は、よその雄犬が集まってきて大騒ぎになります。

室内で飼うにしても、発情期には生理で部屋を汚します。

生後5~六か月ぐらいで手術をしてしまえばこんなことにならないですみます。

雄犬を選んだ方がこのようなわずらわしさはありませんが、雄犬はしつけを誤りますと、狂暴になって手におえなくなることがあります。

生後5~六か月頃に去勢の手術を受ければ、比較的荒々しい性格にならないですみます。

雄犬を飼うなら、くれぐれもきちんとしたしつけを忘れずに。

高橋ナツコ(ペットシッター)
本来、予防ワクチンや予防薬の投与、検便等をしっかり受けていると、かからないか、あるいはかかっても軽症ですむ病気に次のようなものがあります。

■ジステンパー
ウイルスによって起こる伝染病で、免疫が完全でないと、いつでもどこでも感染する可能性があり、特に仔犬、老犬、病中病後や手術後の犬では感染しやすくなり、死亡率も高くなります。

症状:まず下痢、嘔吐、高熱、せき、目やに、鼻水が出ます。

進行すると、肺炎、テンカン症状の出る脳炎、手足が動かせなくなる脊椎炎などの症状が起きるケースもあります。

対応:予防ワクチンを正しく接種します。

■犬伝染性肝炎
ウイルスによって起こる肝炎で、死亡率の高い恐ろしい伝染病です。

感染源はこの病気の犬の尿からウイルスが排泄され、他犬に伝染します。

つまり、他犬のオシッコのにおいをかぐことを許していると、いつでも伝染の可能性があるということです。

症状:元気がなくなり、食欲も落ちて、嘔吐したり、黄疸が出たり、ひどいときは急死するケースもあります。

病気の回復期に、目が白く濁る症状を示すものもいます。

病気の重さは犬によってさまざまで、数週間も症状を示すものや、全く外に症状があらわれないものもあり、その一方で、仔犬では一晩で死亡することもまれではありません。

対応:定期的に予防ワクチンを接種することが重大なポイントです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
二つ目は、小型犬種に多く見られるケースとして、多くの飼い主が、かたい物をかじらせたり、
かたい食べ物を与えないためです。

歯はあごの骨とたいへん密接な関係があり、あごの骨が十分に発達しなければ、歯も正常に生えかわりにくいことがあります。

したがって、食べ物はドライタイプのドツグフードを与えることが非常にたいせつになってきます。

ドライタイプなので、かたさがあり、これをバリバリ食べることで自然にあごの骨の発達が促されます。

おまけにドライタイプは歯石がたまりにくい利点もあり、重宝な犬の食品です。

ところで、犬の乳歯が生えかわる生後4~6カ月の問、飼い主が意識すべきことは、犬との遊びの中で、乳歯が自然に抜けるようにおもちゃを与えてやることです。

たとえば、ボールなどをくわえて遊ばせているときに、脇からボールなどを引っぱったりします。

高橋ナツコ(ペットシッター)

歯のお手入れ (高橋ナツコ)

人間のように、長期間使える入れ歯がない犬にとって、歯が抜けることはさまざまな病気の引きがねとなります。

特に歯石(歯と歯ぐきのきわに、歯垢-茶色のアカーがついたらご用心)は、歯の病気の最大の原因であり、ほうっておくと若いうちから歯が抜けてしまいます。

そうならないためにも、仔犬のときから歯の手入れを行います。

方法は人間用か犬用の歯ブラシで、歯と歯ぐきの間をブラッシングしてやるだけ。

歯ミガキなどはつけずに行います。

その一方で、定期的に獣医師に診察してもらい、必要なら歯石をとってもらいます。

歯が悪いと口臭が強くなって、家族からうとまれるばかりでなく、腎臓や心臓のほか、全身に悪影響を及ぼすことがあるため、ぜひ毎日みがいてやりましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)
犬の肛門の左右には、イタチやスカンクと同じ、臭いにおいを出す液体を溜めておく袋、肛門のうがあります。

今は、あまり役に立ってはいないようですが、それでも大変な恐怖を感じたりすると、この液体が飛出してくることがあります。

イタチやスカンクほどものすごいにおいではありませんが、やはりかなりの悪臭です。

この液体も、ふつうは排便時に少しずつ排泄されて、病気とはなりませんが、なんらかの原因でその出口が炎症を起こしたりして塞がると、中の液体が袋に充満して、
おしりをかゆがるのは、肛門のうに分泌物がたまっている場合が多い。

早目にしぼりとってやるのが予防法

高橋ナツコ(ペットシッター)

屋外犬の犬小屋(高橋ナツコ)

屋外犬の犬小屋は、市販品でもよいのですが、なるべく自分で設計して大工さんに頼むか、または"日曜大工"で、愛情をこめて造ります。

犬小屋の広さは、犬種によって異なりますが、だいたいの目安は、一辺の長さが、その犬の体長の二倍もあればよいでしよう。

犬小屋の天井は、電灯や夏季の蚊取器などが下げられるように高くします。

屋根は、下に断熱材を敷いてカラートタンでふきます。

次に、この犬舎を置き、四囲にフェンスをめぐらして、その屋根にビニールの波板を張る運動場を設けます。

できれば、静かで日当たりと通風のよい庭の一角を選び、コンクリートにして乾燥と排水をよくします。

高橋ナツコ(ペットシッター)
毛玉はちょっと被毛の手入れを怠ると、すぐ所々にできます。

ブラッシングやコーミングをしていて、これを見つけたら、ブラシやくしをいったんおき、両手で毛玉を裂くようにし、もつれている毛を細かくときほぐします。

フェルト状になった毛玉は、植え込みぐしをペンを持つように、親指、人さし指、中指で支え、くしの末端の歯1,2本を使って根気よくほぐします。

これをしないで、いきなりくしですきますと、被毛のみならず皮膚を傷つけます。

短気を起こして切り取ると、あとがハゲたようになって醜いので、面倒でも愛情をもって手を尽くしましょう。

市販品に、毛玉をほぐしやすくする専用ローションもあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

注射の受けさせ方(高橋ナツコ)

すべての犬は、生後三か月たつと一年に一回、狂犬病の予防注射を受けることを義務づけられています。

このほかにも、ジステンパーや伝染性肝炎などの予防注射がありますが、犬は人間以上に注射がきらいです。

獣医師の前で必要以上におびえ、暴れようとします。

これは、正攻法で押さえつけてみても体の振動までは、止められず、危なくて注射をすることができません。

この犬を手なずけるには、まず"スワレ"の姿勢をとらせ、両手を使って犬が最も快感を覚えるのどと胸をなでます。

犬はこの快さに、次第に不安感と警戒心をなくし、うっとりして後足をばたつかせます。

この動きを目安に、背後から注射をしてもらうわけです。

高橋ナツコ(ペットシッター)
りっぱな犬舎を与えても、入りたがらず抵抗します。

むりやり押し込んでも、当初しばらく、出たがってわめいたり暴れたりします。

しつける者にとっては、ここが我慢のしどころです。

たやすく妥協するようなことがあってはなりません。

"かわいそうだから"または"うるさいから"と、中途で解放してしまうと、犬は感謝するのではなく、かえって増長するだけです。

以後、何事にしても、うるさく抵抗すれば、自分の思いどおりになると、ヘンな自信をつけてしまうのです。

犬に負担を感じることなく、犬とごく自然に家族として暮らすためには、どうしても、犬の身勝手な行動やわがままを改めさせる必要があります。

犬の悪癖がどうしてもなおらないからと、放っておいては、だんだん犬を足手まといに感じるようになるでしょう。

それは、犬のせいではなく、飼い主のしつけ方が悪いのです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

フセを教えよう(高橋ナツコ)

"フセ"のしつけは、まず犬に"スワレ"の姿勢をとらせ、その両前足をとって前方に引き、さらに背中を軽く押さえて地に胸を突くような格好をさせます。

つぎにその犬に向かって立ち、片手を地に向けて「フセ」と言います。

つまり、その姿勢が"フセ"であることを教えるわけです。

次には「フセ」を先に言い、このサインによって"フセ"の姿勢をとらせます。

これを繰り返して覚えさせます。

もう一つの方法の「フセ」という声のサインと同時に、引きひもを引いて首に刺激を与える触発のサインを使ってみるのもよいでしょう。

いずれにしても、"フセ"の姿勢は出発の構えで緊張しますので、長く続けさせないことです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

子犬のケガ(高橋ナツコ)

子犬は元気よく走り回ってあたりまえですが、力余って高い所から落ちたり、ガラスを踏んだりしてケガをすることがあります。

また、道路に飛出して、車にぶつかったり、子供達が玩具にして、骨折や脱白をさせてしまうこともあります。

危険の無い所で遊ばせること、そして、特に小型犬ではあまり乱暴に扱わないことが大切です。

ケガをしたときには人と同じように応急処置をして、獣医師に見てもらいましよう。

骨折や脱白の疑いがあるときにはその部位を動かさないようにして運んでください。

出血があるときには、その部位をきれいなガーゼ等で抑えて、また出血が激しい場合には、出血部位より心臓に近い位置を強く縛って止血をして、獣医科病院に連れていってください。

たいした傷ではないと思っても、いいかげんな素人療法をしたために、大事になってしまうことがありますから専門家の治療や指示を受けることが大切です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

与えてしまいがちなスナック菓子などの菓子類全般は、糖質も脂肪も多いので犬には不向きな食べ物です。

肥満や糖尿病の原因になります。

それから、ハムやソーセージなどの加工品も塩分が多いため向きません。

腎臓病や肝臓病を引き起こすでしょう。

さらに、わさびやとうがらし、タバスコなどの刺激物や魚介類なども与えてはいけない食べ物です。

ピーナツやアーモンドなどの豆類も中毒を起こす引き金になります。

魚やその他の骨もご注意を。

過去に、豚の足の骨が肛門に詰まって便秘を引き起こしていた例もあります。

このように、人には問題ない食べ物でも、犬の体内に入れば異常を起こすこともあるのです。

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
愛犬と車で一緒に出かけるのが夢という方なら、この時期から車に慣れさせておくといいでしょう。

いきなりドライブとはいきませんが、車の中で過ごすだけでも後々に効果があるはずです。

犬の食事は市販されているドッグフードで基本的に十分です。

最近はドッグカフェなどで犬用の豪華な食事があったり、凝っている方はおやつを手作りしてあげたりしますが、必要以上の食事や嗜好は、犬を太らせる原因です。

人に限らず、肥満はいまや犬の現代病でもあります。

関節炎やヘルニアなどを引き起こして体の不調につながりますので、飼い主は食事には十分に気を付けてあげる必要があるでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
多くの場合、社会化期に家庭に犬を迎えることが多いでしょう。

しつけは、家庭に迎えた瞬間から始まりますから、あどけなさが残るその時期も例外ではありません。

また、社会化期は環境馴致の時期でもあります。

馴致とは、「慣れさせる」こと。

つまり、これから目にするだろう外の世界の物や音に触れておくことをいいます。

子ども、電車、車の音など、子犬の時期から慣れておきたい事柄はたくさんあります。

早い時期から外に連れ出して、子犬の目と耳にさまざまな経験をさせてあげるといいでしよう。

こういうと、「ワクチンの接種回数が足りないのに、外に連れ出していいの?」という声が上がります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
犬の口の中はそれほどきれいなものでもないので、飼い主にとっても舐められるのは衛生的によいことではありません。

また、口を舐めるのを習慣化させると、犬がどんどん増長していく恐れがあります。

では、口を舐めるのをどうやってやめさせたらよいでしょう?

これは、抱っこして犬が舐めようとしても、口を近づけないようにします。

毅然とした態度で「NO!」と示すのです。

そうすれば、口を舐めることはなくなるでしょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
社会化期が終わって脳細胞が固まっている時期。

社会化期の間に囲われた箱の壁と天井しか見えない環境で過ごし、ろくに社会化馴致をせずに外に出してしまうと、途端に環境恐怖症になってしまいます。

そして、外は怖くて歩けなくなり、人や他の犬を見れば吠えるようになってしまうのです。

飼い主にしてみれば、犬が足元に寄ってこられるとかわいいと思ってしまうもの。

しかし、「かわいそうね。

大丈夫だから」と抱っこしてしまうと、犬は感じた恐怖を倍増させてしまうのです。

また、甘えて歩かなければ、すぐに飼い主が抱っこしてくれるとも思ってしまいます。

こうしてますます外では歩けなくなってしまうのです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
飼い主の足元にまとわりついてくる犬がいます。

特に小型犬によくある光景で、犬を抱っこして散歩している飼い主も多いもの。

こういった犬の傾向は、一種の依存症です。

家の中では自由奔放に振る舞うのに、外に出るととたんに弱虫になって飼い主にべったりしてしまう「内弁慶外仏」の状態といえるでしょう。

要するに社会化期での馴致ができていない証拠です。

ペットショップから子犬を迎えるとき、お店や動物病院から、ワクチン接種が完了する生後4~5カ月までは散歩を控え、囲った箱の中などに入れておきましょうという指導を受けることがよくあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
VEEWEYDEは、一八六三年に創設されたベルギーの保護団体です。

ブリュッセルの中心から車で二五分ほどの郊外に、事務所や診療室、犬舎などを収納する建物と、牧場までをふくむ広大な敷地を所有していました。

平日でも、ひきもきらない訪問者の多さです。

専任獣医は広報について、20年の歴史のある機関ということで、もともとベルギーでの知名度が高いんです。

くわえて新聞等でも広報をしています。

それに、ブリュッセルの小学校や中学校が課外授業としてこの施設を訪問し、動物保護に対する認識を子どものころから持たせるよう積極的に協力してくれている点でしょうか。」

と話しています

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
悲惨な目に遭っている実験動物の廃止を、行政側として初めて唱えたのは、イギリスのビクトリア女王でした。

彼女は、法令として実験動物廃止を公布。

実際には、この法令はそれほど効果をあげられなかったのですが、一〇〇年以上も前に、こんな法令があったのには驚かされます。

ヨーロッパでの動物保護の歴史は古く、一九世紀から動物に対する慈善を行っていた団体が数多くあります。

「動物の生きる権利」を人権と同様に考え、残酷な行為や環境から動物たちを守ってきた団体のいくつかを紹介しましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
酒好きの学生が、晩酌をしてはそのまま寝込んでしまいます。

飼っているスナネズミを夜の間だけ放し飼いにしているので、その子たちが、晩酌の残りをなめ、酔っぱらってしまいます。

いい心持ちになったスナネズミは、フラフラ頭をまわしながらそれでも座ろうとも寝ようともしません。

たしか、人気コミックの『動物のお医者さん』で見たと思うのですが......。

律儀な性格なのでしょう、友人宅のスナネズミは、妻が亡くなったあと生涯ヤモメを通しました。

自然界でも、一夫一妻制で暮らすものもいるそうです。

大きなクリクリ目。

毛の生えた尾。

後足が強く、よく立って周りをキョロキョロしたり、時には、三〇センチ以上もジャンプすることもあるので、おっとりした姿に気をぬかないように。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

小さな手や毛のないしっぽの感覚が、なんともかわいらしい。

一緒に遊ぶ方法として、迷路があります。

マウスの体を傷つけないダンボール紙などで、迷路を作り、入り口にエサを置いておくと、数回で迷路を覚えてしまいます。

また、ケージの中に、はしごやブランコを作ってあげると、しっぽを使って遊びます。

愛情いっぱいに育てると、しっかり飼い主を見分け、信頼感を返してくるので、育てがいもあります。

注意点としては、ケージの角に排泄をしますが、においつけのために放尿するので、床にペットシーツを敷き、こまめに交換する必要があります。

また、寒さ暑さに弱いので、なるべく二一~二四度に保つようにしなくてはなりません。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□
「ネズミを飼うなんて」と、眉をよせる方もいますが、マウスは野生のネズミとは違います。

まず、あの大きな目や、花びらのように開いた耳は野生のネズミにはないものです。

また、毛色も黒や灰色くらいの野生種に比べ、マウスは白色毛で目の赤いアルビノや、アプリコット、ヒマラヤン、白と茶のパンダマウスなど、多種多様で楽しめます。

毛質も、絹のようなすべすべしたサテンなど、いろいろです。

、,
見ていてあきないマウスの魅力は、動かしている口元や、長い尾を柱や木に巻きつけながら縦横無尽に走りまわる姿でしょう。

ほとんど鳴かず、丈夫で人にも馴れやすい動物です。

人間の手や腕にしっぽをからませて、肩のほうまであがってきます。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

日本では、江戸時代からコンパニオン・アニマルとして飼われていたハツカネズミ。

古い記録では、紀元前から飼われていたらしいといわれています。

マウスのもととなるハツカネズミをコンパニオン・アニマルとして飼い始めたのは、もともと東洋の国々です。

中国と日本で始まったのではないかと、いわれています。

一九世紀に、船乗りたちによって持ち帰られ、変わった毛色や毛質ゆえに愛玩用のハツカネズミの飼育がはやりました。

とくに、イギリスでは一八九二年に初のハツカネズミ品評会が開かれ、三年後にはなんと国際ハツカネズミ協会が結成されたほどです。

今でも、イギリスでのネズミ人気は相当なもので、品評会も盛んです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち高橋ナツコカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja