「ハウス(HOUSE)」の声(高橋ナツコ)

「ハウス(HOUSE)」で座布団の上に行くようになったら、声符「フセ」で座布団の上に伏せさせ、「ハウス、ハウス」と愛撫します。

こうして教えていると、犬は「ハウス(HOUSE)」は座布団の上に行って伏せることだと覚えます。

座布団の上に伏せていたのに勝手に立ち上がったときは、「ハウス(HOUSE)」と言って、立ち上がってはいけないことを厳しく教えます。

座布団の位置を変えて同じように教えておくと、来客があったときなどに声符「ハウス(HOUSE)」で静かに待っていることができるようになるので、たいへん便利です。

ひとつのことを覚えたら、それを応用して活用するようにします。

そうすることで愛犬は落ち着いた、思慮深い犬に成長します。

高橋ナツコ(ペットシッター)