産室の準備は出産2週間前に その2(高橋ナツコ)

冬は北風やすきま風が入らないように工夫し、特に、採光と保温には十分に配慮することです。

子犬は自分で体温の調節ができませんから、常に20度くらいになるように暖房し、寒さで死んだりすることのないようにしたいものです。

夏は、反対にできるだけ通風をよくするとともに、蚊、ハエ、ノミを防ぐ対策も考えておくことです。

産室の床には毛布や敷きものを敷きつめるか、ムシロを敷いたうえに、ワラ縄を切ってほぐしたものを敷いたり、新聞紙を細かく細長く切ったものを敷きつめます。

ムシロや寝わらは日光に乾かしてから使います。

分娩直前の妊娠犬は、産室内をかきむしったり、局部から粘液を出して汚したりしますから、できれば毎日とりかえていつも清潔にしておくように心掛けたいものです。

高橋ナツコ(ペットシッター)