しつけに対する心がまえ その5(高橋ナツコ)

外に連れ出したら排尿、排便の状態によって病的なものであるか判断し、ブラッシングによって皮膚病その他を知ることができ、なによりも毎日愛犬を心配して愛情をそそぐことによって、深い愛情の絆がますます強くむすばれ、より強く犬に信頼されることになります。

犬に信頼を受けるには、まず犬の気持ちを察してやらなければなりません。

評判のいい飼い主になるには、犬の目つき、鳴き声、その動作に犬が何を要求し、何を訴えているかを読み取り、敏速にその要求を満たしてやることが大切です。

高橋ナツコ(ペットシッター)