人間の子ども・幼児が同居している場合の注意(高橋ナツコ)

最初に子犬を家に連れて来たときは、可愛いから、かまいたいからと長い時間子犬を相手に遊ばないように気をつけましょう。

初めての環境に子犬も不安です。

子犬がゆっくり休めることを優先させてください。

あらかじめ子犬と遊ぶ時間を、1日2~3回、1回に15分から30分と決めておくとよいでしょう。

また、子犬の尻尾を引っ張ったり持ち上げたりするなど「おもちゃ」
と同じ感覚で遊んだりしないように気をつけましょう。

子どもたちも一緒に子犬に食事を与えたりグルーミングをしたり排泄の後始末などを手伝ってもらいながら、子犬の世話の仕方・接し方を教えましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)