避妊・去勢手術のメリット その2(高橋ナツコ)

しかし、偶発的な妊娠を避けるために、完全に異性犬との接触を遮断できたとしても、自然な本能である発情や生殖、雌を追う雄の習性まで抑えることはできません。

そのため、むやみにストレスを与えることにもなります。

避妊・去勢手術はこのような性による悩みや負担から愛犬を解放してあげることにもなるのです。


また雌犬の避妊手術には、子宮の病気や乳腺腫瘍を防ぐ効果があります。

特に乳腺腫瘍は避妊手術をすると発生率が半減するというデータがあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)