良心的な繁殖者 その1(高橋ナツコ)

良心的な繁殖者は、むしろ、犬種の標準に執着して犬種の改良に専念し、繁殖者自身の系統を高める手段として交配し、自分自身が1、2頭残すために繁殖をするものです。

そのような繁殖者は犬の系統のそれぞれの先祖犬について名前やタイトル以上のことを知っています。

それらの犬が、どの様な子犬を作り出しているのかという実用的な知識も考慮しており、それは自分の繁殖用の犬の個々の改良方法になります。

それでは、系統や遺伝子に関する情報は、どこで手に入れるのでしょうか。

高橋ナツコ(ペットシッター)