犬が後ろ足で立って、前足をかけてくる癖です。
低いテーブル、ソファー、あるいは、人間の膝、食卓の椅子、そして、大型犬が成長すると、食卓、台所の流し台などに前足をかけてきます。
犬が小さいときから、特に大型犬に関しては、前足をかけて後ろ足二本で立つ癖はやめさせた方がよいと思います。
また将来も室内で飼おうとする犬に関しては、絶対にやめさせなくてはいけません。
犬が食卓に前足をかけたら「やめなさい」とか「ノー」といっておいてから、知らん顔をして体を支えている犬の後足をけって、びっくりさせます。
この場合も、飼い主がやったと思わせないで、やることが重要です。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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