犬は自分の所有物に固執する習性がある その2(高橋ナツコ)

犬同士では下位の犬が、上位の犬に脅かされた場合でも、自分が食べている食べ物を簡単に渡すことはしません。

食べ物を唖えて走り去るか、それを前足で抱え込んで、稔るかです。

上位の犬でも、下位の犬が、ウウッと捻った場合は、あきらめて通り過ぎます。

犬の社会では、先に物を姪えて確保した者に対しては、優先権が認められているわけで、それは犬の掟なのです。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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