口と歯の手入れ(高橋ナツコ)

食餌の後や運動から帰ったときは、いつもぬれたタオルで口の周囲をぬぐってやることを習慣にしたいものです。
また、食餌の後は、歯の間や歯ぐきについているカスを取ってやります。

ガーゼを指に巻いて歯をみがいてやるのもよいことです。

犬は人間より虫歯になりにくいのですが、なかには歯痛のために食欲がなかったり、かたいものをかんだときに悲鳴をあげる犬もありますから、虫歯があるかどうか調べて獣医師に治療してもらいましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)