ラサ・アプソ その1 (高橋ナツコ)

中国チベット地方最大の都市ラサの貴族や僧侶など支配階級の人々により2000年近くも大切に飼育されてきた犬といわれています。

それというのも、この犬を飼っていると幸福が舞い込み、魔よけになると信じられていたからです。

したがって外国への持ち出しは厳しく禁じられ、例外は中国朝廷へ牡犬に限り献上が許されていたくらいでした。

高橋ナツコ(ペットシッター)