ラサ・アプソ その2(高橋ナツコ)

山羊(アプソ)のようにあごひげが長いことから、ラサ・アプソと呼ばれ、その他のチベット原産犬種であるシー・ズーやチベタン・スパニエル、のちに中国や日本の犬となったペキニーズやぢ中にも影響を与え
た犬ではないか、と考えられています。


チベットが諸外国と交流するようになった今世紀初頭になってその存在が各国にも知られるようになり、1929年ようやくヨーロッパへの輸出が許され、一躍入気犬種になりました。

高橋ナツコ(ペットシッター)