マテも必ず教えたいもの その3(高橋ナツコ)

1、2歩離れても待てるようになりましたら、マテ、マテと言いながらリード一杯まで離れても座って待っていられるようにしましょう。

この時も始めは離れる速さをゆっくりにしないと立ち上がてしまいますので気をつけてください。

リード一杯に離れても待てるようになりましたら、今度は犬の周りを回ってみます。

この時に気をつけるのは、犬の後ろに行った時が一番立ち上がりやすいので気をつけて回りましょう。

このようにしてマテとスワレができますと、たとえば信号待ちをしているときなどスワレ、マテといっておけば信号が変わるまで待っていられますから、人が沢山いても慌てることがありませんし、もしリードが外れて走り出してもスワレ、マテといえば立ち止まりますので、飼い主としても安心です。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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