嫌がってカラーをつけさせない その2(高橋ナツコ)

大変な思いをしてつけたカラーなので、散歩が終わってそのままにしておけばよいのに、犬がカラーを気にするので、はずしてしまいます。

散歩の度に犬を押さえつけてカラーをつけるために、犬と対決して、ついには犬の噛みつき方がひどくなって、カラーがつけられなくなってしまいます。

したがって散歩ができなくなってしまいます。

臆病な性格の子犬は、散歩に連れ出す月齢になる前から室内でカラーをつけて、短時間でもリードで犬をコントロールする練習をしておいてください。

嫌がる犬を押さえつけて何かをするということは、臆病な犬には死の恐怖を与えることだと思って、極力避けてください。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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