子犬の食事の与え方 その2(高橋ナツコ)

もし子犬が与えた食事を全部食べてくれなかったら、全部片づけてください。

そして次の食事の時間がくるまで食べ物をあげてはいけません。

ウエットタイプのドッグフードであれば、傷んだものをあげることにならないよう、食べ残しは全部捨ててください。

食器にいつもドライフードを入れておき、いつでも自由に食べられるようにしておかないでください。

犬が食べ過ぎる危険がありますし、不規則な食事のために排泄時間も不規則になり、トイレのしつけはいっそう難しくなります。

飼い主が直接、一定の時間に一定の食事を与えることで、知らず知らずのうちに「リーダーは飼い主」というメッセージを犬に理解させることになるのです。

そしてきれいな水は特別な場合を除き、いつでも好きなだけ飲めるようにしておかなければなりません。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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