散歩トレーニング その2(高橋ナツコ)

犬の名前を呼んでやることによって、リードにかかる力を和らげることができます。

犬が顔を見上げると、リードが緩むことになります。

そのときに少し歩く方向を変えてやり、「ついておいで」と誘います。

あなたが適切な犬を選び、そのうえによいしつけができ、トレーニングで社会性を身につけていれば、散歩中のトラブルは避けることができます。

しかし、なかには散歩に出るのさえ怖がる憶病な犬もいます。

こんな性格の犬は早く家に帰りたがって、引っ張ったりすることが多いのです。

あなたに犬が従って歩けばリードが緩み、このとき歩き続ける。

ときどき歩く万向を変えて「ついておいで」と勇気づけてあげる。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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