病気を早く発見(高橋ナツコ)

犬の健康を保ち、病気を早く発見するには、毎日、犬の体を手入れすることが第1です。

これをグルーミングといいます。

犬の手入れは、わたしたちが毎日顔を洗い、歯をみがき、髪をとかし、入浴することなどと同様に必要なことです。

毎日、犬の体に触れていれば、元気のないときや熱のあるとき、目が充血している、皮膚病が発生している、ノミやシラミ、ダニなどが寄生しているときなども、すぐに気がつき、適切な処置をとることができます。

特に発熱しているときは病気をいち早く発見することができ、大事に至らないですみます。

また、手入れするときは、犬の体温が正常かどうか注意するようにしましょう。

毎日の手入れの基本は、毛と皮膚、目、耳です。

高橋ナツコ(ペットシッター)