身体障害者補助犬法は、身体障害者補助犬を使う身体障害者が自立と社会参加することが促進されるための法律です。
平成14年5月29日に成立し、平成14年10月から施行されています。
また、平成19年11月、都道府県に補助犬の相談窓口を置くことや大規模事業所に補助犬受け入れを義務付ける「身体障害者補助犬法」改正案が、参院本会議で全会一致で可決され、成立しました。
現在、日本で活躍している補助犬の頭数は、盲導犬996頭、介助犬42頭、聴導犬20頭となっています。
一般の人や社会全体がより補助犬の役割と必要性、現状の問題を知ってもらうことが、頭数の拡大にも繋がります。
ぜひ、この法律について理解と協力をお願いします。
高橋ナツコ(ペットシッター)