背中は強くて、丸まったり、下がったりしていません。
上腕の角度が正しいことはこの犬種にとって大切です。
現在の大型犬に見られる大きな欠点は上腕と肩との関節の角度が足りないことです。
多くの犬の上腕が短すぎます。
上腕が短すぎるとその歩きは荒くなります。
大型犬の肘は、肩甲骨の下にあり、やや後ろぎみについています。
横から見て前脚の後ろにそって上に引いた線はキ甲部のすっと後ろになるのが望ましいのです。
猟に使われる大型犬は何時間も働かなければなりません。
しっかりした作りと正しい動きは疲れない犬を作り上げる秘訣です。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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