解放してやる言葉「オワリ」をいうまでは、犬を勝手に立たせてはならない。
左手で犬の背中こしに左前足を持ち上げ、右手で右前足を持ち上げ、同時に両前足を前にそろえてすべらせて「フセ」のポジションをとらせるのです。
このとき、犬を正座ではなくて横座りに座らせていれば、犬は反射的にお尻を上げることができません。
犬がフセをしている間はしっかりとほめてやりましょう。
そのままの姿勢が続けられるようになでてあげ、肩を軽く押さえてやりながら、持っているごほうびを少しずつ与えてやります。
高橋ナツコ(ペットシッター)
□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□