化粧品や栄養補助食品など、いたるところで見かけるのがコラーゲン。
コラーゲンの「コラー」とは、ギリシャ語の「にかわ(膠)」のこと。
にかわは動物の皮を煮出してつくる接着剤である。
コラーゲンは、人間や動物の皮膚、内臓、骨などに含まれているたんぱく質で、人間の場合も細胞と細胞をくっつける大切な働きをしている。
美肌効果にすぐれているだけではなく、骨や腱などの運動機関にいい働きをしてくれるのだから、運動をする人にはぜひとも摂取してもらいたい。
コラーゲンを豊富に含む食べ物には、中華料理の食材として名高いフカヒレがある。
なんと、その80パーセントがコラーゲンなのだ。
「フカヒレは高過ぎる」という人には、ゼリーがおすすめ。
ゼラチンもコラーゲンいっぱいの食材だ。
魚の煮こごりもコラーゲンでできている。
高橋ナツコ（ペットシッター）
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