愛犬家の常識「快眠」 その1(高橋ナツコ)

たいていの人は、寝るときには部屋の電気を落とす。

しかし現代の生活では、必ずどこからか薄明かりが漏れてきているもの。

真っ暗な部屋で寝ることはあまりない。

実は、快眠のためにはそれくらいの暗さがいいことがわかっている。

完全な暗闇におかれると人は不安を感じ、脳波を大きく乱す。

つまり、真っ暗闇ではかえって安眠できないということだ。

とくに、自分の部屋以外で、夜中に目を覚ましたとき、真っ暗で何も見えないと不安になってしまうだろう。

ビジネスホテルの狭い部屋では、カーテンを閉めて灯りを消すと、真っ暗になる場合がある。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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