犬を車内に放していたために、運転のじゃまをされて事故が起きることも多いもの。
移動用のケージは中でUターンできるくらいの小さめのものを選ぶと、車の揺れを体で受け止めることができるので、足や腰への負担も少なくなります。
大型犬などでケージが車に入らない場合なども、フリーで乗せるのは絶対に避けて。
犬用のシートベルトを着用したり、リードを短めにしてしっかりつないでおきましょう。
体が揺れないようにクッションなどを多めに置き、犬の体が安定するように工夫してあげてください。
窓を開けるのは車酔いを防ぐ方法でもあります。
よく、助手席の窓から顔を出して楽しそうに外を眺めている犬を見かけますね。
でも、顔を外に出すのは危険なのでやめましょう。
リードがはずれるなど、万一の飛び出しを防止するためにも、窓は開けすぎないようにしてください。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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