日本では、江戸時代からコンパニオン・アニマルとして飼われていたハツカネズミ。
古い記録では、紀元前から飼われていたらしいといわれています。
マウスのもととなるハツカネズミをコンパニオン・アニマルとして飼い始めたのは、もともと東洋の国々です。
中国と日本で始まったのではないかと、いわれています。
一九世紀に、船乗りたちによって持ち帰られ、変わった毛色や毛質ゆえに愛玩用のハツカネズミの飼育がはやりました。
とくに、イギリスでは一八九二年に初のハツカネズミ品評会が開かれ、三年後にはなんと国際ハツカネズミ協会が結成されたほどです。
今でも、イギリスでのネズミ人気は相当なもので、品評会も盛んです。
高橋ナツコ(ペットシッター)
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