散歩に連れて行くと(高橋ナツコ)

飼い主の足元にまとわりついてくる犬がいます。

特に小型犬によくある光景で、犬を抱っこして散歩している飼い主も多いもの。

こういった犬の傾向は、一種の依存症です。

家の中では自由奔放に振る舞うのに、外に出るととたんに弱虫になって飼い主にべったりしてしまう「内弁慶外仏」の状態といえるでしょう。

要するに社会化期での馴致ができていない証拠です。

ペットショップから子犬を迎えるとき、お店や動物病院から、ワクチン接種が完了する生後4~5カ月までは散歩を控え、囲った箱の中などに入れておきましょうという指導を受けることがよくあります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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