社会化期に家庭に犬を迎えることが多い(高橋ナツコ)

多くの場合、社会化期に家庭に犬を迎えることが多いでしょう。

しつけは、家庭に迎えた瞬間から始まりますから、あどけなさが残るその時期も例外ではありません。

また、社会化期は環境馴致の時期でもあります。

馴致とは、「慣れさせる」こと。

つまり、これから目にするだろう外の世界の物や音に触れておくことをいいます。

子ども、電車、車の音など、子犬の時期から慣れておきたい事柄はたくさんあります。

早い時期から外に連れ出して、子犬の目と耳にさまざまな経験をさせてあげるといいでしよう。

こういうと、「ワクチンの接種回数が足りないのに、外に連れ出していいの?」という声が上がります。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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