ワクチンを受け終わらない限りは心配ではあります。
しかし、私はなにも子犬にリードを付けて外を歩かせましょう、といっているわけではないのです。
子犬時期なら、抱っこがたやすくできるはずです。
小型犬なら、キャリーバッグでなくてもお手持ちのポシエットやボストンバッグなどで、簡単にしかも安全に連れて歩けるはずです。
子犬の時期の馴致は、飼い主が抱っこ、もしくはバッグで連れて歩いて行います。
そして、飼い主の腕の中から子犬に外の世界を見せてあげるのです。
これだけで、飼い主以外の人はもちろん、子どもにも他の犬にも、車や電車の音やライトにも、恐怖心を抱かずに済むようになります。
高橋ナツコ(ペットシッター)
□■□高橋ナツコは、ワンちゃんの一時預かりやお散歩代行など幅広いサービスをご提供しています。□■□