屋外犬の犬小屋は、市販品でもよいのですが、なるべく自分で設計して大工さんに頼むか、または"日曜大工"で、愛情をこめて造ります。
犬小屋の広さは、犬種によって異なりますが、だいたいの目安は、一辺の長さが、その犬の体長の二倍もあればよいでしよう。
犬小屋の天井は、電灯や夏季の蚊取器などが下げられるように高くします。
屋根は、下に断熱材を敷いてカラートタンでふきます。
次に、この犬舎を置き、四囲にフェンスをめぐらして、その屋根にビニールの波板を張る運動場を設けます。
できれば、静かで日当たりと通風のよい庭の一角を選び、コンクリートにして乾燥と排水をよくします。
高橋ナツコ(ペットシッター)