家の中へ入ってこさせない その1(高橋ナツコ)

犬を飼うのでも、その家の住宅事情で、外で飼うか室内犬にするか決まってきます。

また、室内犬にしても、ずっと家の中にいるとか、走りまわるときは庭に出すとか、また1日のうちで半分は家の中、それ以外は外で飼うとか、それぞれの飼い方があります。

しかし、外で遊んでいた犬が、急に家の中に入ってきたりすると、部屋は泥だらけになって汚れてしまいます。

犬には、外から家の中に入ってくるときは、足をふいたあとでないといけない、ということを教える必要があります。

散歩から帰ってきたら、必ず足をふいてやりましょう。

そのときにまず、帰ってきたらそのままにしておきます。

すると、犬はそのままで家の中に入ろうとするでしょう。

そこで「イケナイ」といって、足をふいてあげます。

高橋ナツコ(ペットシッター)