"おいで"の基本トレーニング その1(高橋ナツコ)

■公園などで遊ばせていると呼んでも戻らない

遊びに夢中になると、つい親の呼ぶ声も聞こえないのは、人間の子供と同じようです。

しかし、外国で目にした光景は、飼い主に呼ばれたら、置いて行かれたら大変とばかりに走り寄って行く犬ばかりでした。

公園で多くの犬が放れているにもかかわらず、犬達はひととおり挨拶がすむと、それぞれが自由にのんびりとしているのも日本の光景と違うところのようです。

日本の公園は狭いので、余計にゴタゴタと見えるのでしょうか、犬もすぐにお互い干渉しあってしつこく遊んでいるように見えてしまいます。

加減ということがあまり分からないのではないでしょうか。

興奮してくると、咬みつく犬まで出てきてしまいます。

興奮するといくら呼んでも聞かなくなりますので、このような場合はかなり厳しくしてかまいません。

しょうがないという顔をして見ている飼い主が多いようですが、飼い主の命令はどのような時でも聞けるように教えましょう。

高橋ナツコ(ペットシッター)

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このページは、-が2017年5月19日 16:20に書いたブログ記事です。

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