遊んでいると楽しい気分になるのは人間も同じですが、やはり自由ばかりを与え過ぎるのも問題があります。
時として、物をくわえたまま、取り上げられるのが嫌で逃げ回る場合がありますので、このような時には厳しく接しなければなりません。
新聞を丸めたものを用意し、犬にはリードをつけて準備をします。
いたずらしても構わないような品を与え、しばらく知らん顔をしています。
ホドホドの時が過ぎたら「コイ」と呼んでみます。
犬が来たなら何も問題はありませんが、来なかったら、もう一度「コイ!」と言いながらリードを引きます。
犬の体格によってはお尻なら叩いてもかまいませんが、小型犬の場合は、大きな音がでる場所(床)を叩きます。
高橋ナツコ(ペットシッター)