猫に無視されても怒らずに・のど鳴らしは子猫気分

■猫に無視されても怒らずに
猫は、芸をするどころか、飼い主がいくら呼んでも返事すらしない時もありますが、怒らないでください。

無視されるのは、実は猫に信頼されている証拠なのです。

本来単独行動をする猫は、身を守るため周囲の音や動きにとても敏感に反応します。

飼い主の声に応えないのは、その声は安全だと信じているからなのです。

また、猫の性格は飼い主の影響を強く受けますから、何でも猫のせいにせず、時には自分を振り返ってみましょう。


■のど鳴らしは子猫気分
のどをゴロゴロ鳴らすのは甘えのサインなのはよく知られています。

本来は、子猫が母猫の乳を飲んで、満足したときに出すサインです。

大人になっても鳴らすのは、飼い主に対し満足して子猫気分でいる証拠です。

でも、時には苦しい、つらいなど訴えているケースもあります。

ゴロゴロいっているからといってすぐに安心してしまわないことも必要です。




高橋ナツコ(ペットシッター)

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このページは、-が2018年1月27日 14:46に書いたブログ記事です。

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